PS2「魔法先生ネギま　１時間目」レビュー - つれづれなるままババンと気まぐれブログ。

このゲームは原作で言うところの図書館島編までをネギ先生となってプレイして、中間テストビリ脱却を目指すというもの。
次回作の「２時間目」でこの欠点は解消されたが、とにかく属性の付け外しがやりにくく、さらに致命的なことにギャルゲーにならなくてはならないメッセージスキップ機能が存在しないため、とにかく普通のコンシューマー向けギャルゲーより時間がかかるのが欠点。また任意のタイミングにおけるセーブができないし、ＲＯＭ読み込みに時間がかかる。しかも、戦闘が難しすぎるなどゲームバランスの悪さも目立った。
それでも、ネギ先生を除く（これも正直痛いが）全てのキャラがフルボイスで、何より呪文詠唱のシステムが面白いのでオススメの一品です。

総合：Ａマイナス　システム：Ｓ　ビジュアル：Ｂ　読み込み安定性：Ｄ　ゲームバランス：Ｆ　シナリオ：Ａ